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      <title>Across the Street Sounds</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>ソナタにソナチネ、ブルースにブルーゼット、ということかしら？</title>
         <description><![CDATA[トロンボーン奏者、カーティス・フラーが1959年にSAVOYレーベルよりリリースした「BLUES-ETTE」は、往時におけるジャズ喫茶の定番であったと諸先輩方から教えていただきました。
じんた堂さんのエントリー「<a href="http://tokyo-clip.cocolog-nifty.com/tclip/2010/02/savoy.html" target=_blank">SAVOY</a>」で紹介されている盤は90年代に国内の（当時）日本コロムビアから発売されたリイシュー盤。これはなかなかよい処理を経て世に出てきた盤であることを他所から情報を得たことで、俄然興味を覚えたのでした。そしてモノ盤、ステレオ盤を判別する品番情報もじんた堂さんよりいただき、まずはモノ盤でも買ってみようとオークションに入札したのでした。


<img alt="blues-ette01.jpg" src="http://across.mniijima.com/img/blues-ette01.jpg" width="480" height="300" />


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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">jazz</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 10 Mar 2010 13:40:13 +0900</pubDate>
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         <title>啓蟄の虫は春のにほいに鼻を蠢かす。</title>
         <description>（三月五日のこと、）
昨晩の雨がすっかりあがり、青々とした空が心地よく身を包む朝、所用あって、久しぶりに人形町へ。啓蟄の虫のごとく地下鉄駅から地上へと這い出てまいりました。
大通りからひとつ入ったまだ仕度中の商店が並ぶ道の人影はまばらでしたが、着物に前掛けをした寿司屋の女将さんは雨も疾うに乾いた店先に水を打っておりました。パーマネント屋の鉢には絵日傘というのでしょうか、紅白斑の椿が凛として咲き、菓子屋からはニッキ（ここではシナモンと呼ばないほうが似合っていると思います）の香りがたち、春めいた陽気に心までほかほかとしてまいります。
しばらくしてこんどは、このあたりは寺町ではございませんが、ふうっと鼻を包んだのは線香からたったほのかなにおい。何処かの御宅の仏壇で燻されているのでしょう。商店街とはいえ、店と家が同じ屋根の下にあるといったことは以前では普通のことであり、その普通の営みが此処ではまだ息づいているようです。

用事はすぐに終わり、時間があったので大川端へ寄ってみることにしました。
箱崎の高速道路の下から堤防を越えますと、たくさんの保育園児が明るい日差しの下で遊んでおりました。その陽は強く、少し歩いてきただけで汗ばむようでしたから、上着は小脇に抱えることにいたしました。昨晩の雨に川は洗われたのでしょうか、この日はあまりドブ臭くなく、風はほんのりと潮のにおいを運びわが身を摩るようにして過ぎてゆきます。
清洲橋。
南にそびえる旧石川島の高層マンション群、そして北に見えるまだ半分の高さなのに視界に迫る墨東峻絶塔（ああ、世間では東京スカイツリーと申すそうな）、ここから石川島へはおよそ1.5キロ、押上まで3キロメートルほどしか離れておりませんが、靄に覆われコントラストが著しく低い遠景。
これはもう春の様子でございます。

翌日からは、また天気が崩れるとのこと。そのせっかくの一日の一時をこうして過ごせましたこと、ありがたいことでした。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">essay</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 06 Mar 2010 23:48:17 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>コノコロミヤコデハヤツタモノ</title>
         <description><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soundofsilenc-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4901998501&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="left"></iframe>映画監督であります篠田正浩氏が著した「河原者ノススメ（幻戯書房 2009）」は豊富な資料を背景に日本芸能史をまとめあげた興味深い書籍でした。

篠田はいまにも血をつなげる芸能の系譜を、大陸や半島、さらにはアジア全域のアニミズムの影響を踏まえたうえで伎楽、散楽の輸入を起点とし、田楽、猿楽、そして能狂言への発展、またアルキ巫女や白拍子、琵琶法師の語る平曲などから、後世の説教、浄瑠璃、歌舞伎への発展などを、ただ時系列に並べるのではなく、その流れのなかで絶えず疎んじられた人々の姿がダイナミックに芸能を動かしていったことを再確認しております。
また（語り物などの）物語からは斯様な人々の悲哀や愁訴が滲みでていることも、この国の芸能史を確認してゆく上での要点であると気づかされます。




この書を読むにあたり、参考にしたいもの、
●<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582760716?ie=UTF8&tag=soundofsilenc-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4582760716" target="_blank">日本の音-世界のなかの日本音楽 / 小泉文夫（平凡社ライブラリー）</a>
　音階構造など理論面からの考察などは玄人向きかもしれませんが、日本の音、音楽、芸能の全体像をまず浚うには絶好の書。

●<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480089292?ie=UTF8&tag=soundofsilenc-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4480089292" target="_blank">日本の歴史をよみなおす (全) / 網野善彦（ちくま学芸文庫）</a>
　網野氏のなかでは「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061596942?ie=UTF8&tag=soundofsilenc-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4061596942" target="_blank">中世の非人と遊女（講談社学術文庫）</a>」が直接的資料になりそうですが、まず網野史観のダイジェストとして読んでおきたいです。

●<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/404703326X?ie=UTF8&tag=soundofsilenc-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=404703326X" target="_blank">女性芸能の源流-傀儡子・曲舞・白拍子 / 脇田晴子（角川選書）</a>
　「河原者ノススメ」でも脇田氏の諸作はたくさん引用されておりました。

●<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061589946?ie=UTF8&tag=soundofsilenc-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4061589946" target="_blank">日本藝能史六講 / 折口信夫（講談社学術文庫）</a>
　折口の「翁の発生」は篠田の書につながってゆきます。

●歌舞伎以前 / 林屋辰三郎（岩波新書184・絶版）
　生憎絶版なのですが本当は一番のお勧め。古書相場では1,000円くらい。





<strong>ところで、「河原者ノススメ」のなかで岩佐又兵衛の名がでてきたことにはいたく驚かされました。</strong>

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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">jpn traditional music</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 25 Feb 2010 23:59:59 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>変ホ長調交響曲第二楽章</title>
         <description>柔らかな陽が射し込む部屋。ターンテーブルのうえで回るLPレコード。
モーツァルト、変ホ長調交響曲、第39番、その第二楽章。
老人は身動きせず静かに聴いておりましたが、途中、傍らにいるのでしょうがフレームアウトしてその姿は見えない彼の息子へそっと話しかけます。

　「次がきれいなところだ、、、、、聴いて。」

木管の吐息のあと、弦によるメロディが高鳴ります。
そのフレーズを聴いた老人の顔から、これ以上にない優しい微笑みがこぼれました。
そして、

　「きれいだろ。」

と。


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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">classical music</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 19 Feb 2010 19:31:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>華 -It means the enchanted, not the flowers-</title>
         <description><![CDATA[<strong>雑感：We Are The World 25 for Haiti</strong>

映画「This Is It」からブレイクしたOrianthiに続いて、We Are The World 25 for HaitiからはNicole Scherzingerではないかしらん？
そう、全員コーラスのなかで白いタンクトップを着ている別嬪さんです。

Orianthiより上手いギタリストは沢山いるでしょうし、（失礼ながら）容姿だって、、、
それでもステージ上でのOrianthiには「華」がありましたね。<a href="http://across.mniijima.com/2009/11/post_320.html#orianthi" target="_blank">そのプレイ・スタイルに魅せられた</a>のはわたしひとりではなかったようです。
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC" target="_blank">Nicole</a>は、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA" target="_blank">The Pussycat Dolls</a>というヴォーカル・ダンス・グループ、まぁ所謂、アイドル・グループのリード・ヴォーカリストとのこと（PCDと略すそうですから、以降はそれに倣います）。
アイドルとはいえリードを務めているからには米国ではきちんと歌えることが最低条件。そして詩曲も書くそうですから将来的な幅を期待できそうです。PCDを（日本風に言うと）卒業して、もっと広い層へ訴える楽曲でソロ・デビューしたらブレイクしそうだと思いませんか？

このオフィシャル・ビデオのサムネイル（トップ）画像、中央の女性です。

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         <pubDate>Thu, 18 Feb 2010 20:46:16 +0900</pubDate>
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         <title>【続・急】We Are The World 25 For Haiti</title>
         <description><![CDATA[<img style="visibility:hidden;width:0px;height:0px;" border=0 width=0 height=0 src="http://counters.gigya.com/wildfire/IMP/CXNID=2000002.0NXC/bT*xJmx*PTEyNjYzMDA*MzQ3ODMmcHQ9MTI2NjMwMDU2NDYzMyZwPTEyMDc*MSZkPVBnQWxnaDRkSWxGelBRUFomZz*yJm89YmFj/ZTM5OTgxNDcxNGQ5YjhmYTkzMzY1MjlkMWE3OTMmb2Y9MA==.gif" /><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" id="playerLoader" width="500" height="528" codebase="http://fpdownload.macromedia.com/get/flashplayer/current/swflash.cab"><param name="movie" value="http://farm.sproutbuilder.com/load/PgAlgh4dIlFzPQPZ.swf" /><param name="quality" value="best" /><param name="allowScriptAccess" value="always" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="wmode" value="transparent" /><embed src="http://farm.sproutbuilder.com/load/PgAlgh4dIlFzPQPZ.swf" width="500" height="528" name="playerLoader" align="middle" wmode="transparent" play="true" loop="false" quality="best" allowScriptAccess="always" allowFullScreen="true" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.adobe.com/go/getflashplayer"></embed></object>

（動画を再生しただけでは募金できませんので、お気軽に再生してください。）
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">music</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 16 Feb 2010 15:10:49 +0900</pubDate>
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         <title>みやこのあくしょいちろくまるまる</title>
         <description><![CDATA[慶長の京四条河原には数多の芝居小屋が跋扈していたようです。
いつも特別展だけに出掛けてひしめく人波に這々の体となって帰ってくることになる国立博物館ですが、平常展はすこぶる空いていて、ときには六曲一双の屏風も吾一人のものとなる贅沢。

<img border="0" src="http://across.mniijima.com/img/koku-haku10020502.jpg" width="215" height="320" align="left">洛中洛外図・舟木本を目当てに上野の山へ行ってまいりました。（左画像は東京国立博物館・本館内の休憩処。本文内容とは関係ございません）

保存のため公開は年にひと月と限られている作品ですが、ひっそりとした保管庫で眠っているより人前に出て、人々の感嘆などとともに過ごしたほうが似合いだろうと思ったほど賑やかさ。洛中洛外図はいくつか見てきましたが、こんなに享楽的なモチーフをたくさん盛り込んだものは初めてかもしれないという印象を得ました。
東寺の五重塔からの視点で描かれているそうですが、右隻に豊臣家の方広寺大仏殿を置き、左隻に徳川の二条城があり、ともに目を惹く大きさなのですが、洛中洛外図はなんといっても町衆の風俗を見ていくのがおもしろいです。

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         <link>http://across.mniijima.com/2010/02/post_338.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">General art</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 10 Feb 2010 19:15:04 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>リマスタリングの功罪（４）</title>
         <description>発売を控えて一番最初に行なうマスタリング（或いはカッティング）作業時、少なくともその作品のプロデューサーは立ち会っているでしょう。アーティストが立ち会うようになったのはいつごろからでしょうか？　アーティストがレコード制作において現在のような立場になるのは、恐らくはロックやSSW（Singer Song Writer）が台頭してきてからのような気がいたします。よって60年代後半、もしくは70年代になってからかもしれません。しかし、いずれにしろ制作に関わった人間がきちんとジャッジメントしているということは重要です。制作意図に沿わない処理にはNGをだしていたことでしょう。
もちろん現在でも（初出時の）マスタリング作業にはプロデューサー、アーティスト立会いのもと行なわれます。其処にはユーザーに「こう聴いていただきたい」という意思が込められているのです。

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         <link>http://across.mniijima.com/2010/02/post_337.html</link>
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         <pubDate>Mon, 08 Feb 2010 18:55:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>リマスタリングの功罪（３）</title>
         <description>マスタリング作業を済ませた音源は、複製プレスされる工場へ運ばれ、いくつかの工程を経てCDに大量複製されます。

ところで昨今、リマスターとか、リマスタリングといった（処理が行なわれた）盤が市場で販売されているのは周知の通りでございます。
これらは既に一度CDとして発売するためのマスタリング作業を済ませているタイトルを「理由があって」再度マスタリングをしなおし（故にRe-Mastering）、再発売されている商品のことを指しております。

その「理由」とは、多くの場合、これらの商品はCD初期に一度マスタリングをされて商品化されていましたが、その後のデジタル機器の進化を経て、より物理特性のよい条件でマスタリングをしなおし、ユーザーに喜んでいただきたいという願いがあって（再商品化が）行われているのでしょう。

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         <pubDate>Sun, 07 Feb 2010 01:35:50 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>リマスタリングの功罪（２）</title>
         <description>大昔の音楽録音では、大きなラッパ状のもの＝集音器の前で歌手も伴奏者も演奏をして、集音された音＝振動がそのままレコード原盤の溝を切っていたのだそうです。（ベルリナーによる円盤レコードは1887年に発明されました。）これをアコースティック録音と呼んでいます。
それが電気吹き込みと呼ばれる時代になり集音器はマイクロフォンにとって替わり、また直接原盤を切るのではなく、いったん磁気テープに録音（1940年代ごろから）をしておいてから、後に原盤を切る作業（カッティング）を経てゆくことになります。ポリ塩化ビニルを用いたLP、EP盤はこのころに登場してきます。

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         <link>http://across.mniijima.com/2010/02/post_335.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">music</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 04 Feb 2010 20:50:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>リマスタリングの功罪（１）</title>
         <description>CD（Compact Disc）という音楽メディアが世に出回り始めた頃の商品には従来のアナログ・レコードと比べて如何にCDが優秀なメディアであるかを説明したページがブックレットのなかにございました。
それによりますとCDはアナログ・レコードに比べてダイナミックレンジ（小さな音と、大きな音の幅）が広く、ノイズも少ないということが大きな利点として挙げられておりました。


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         <link>http://across.mniijima.com/2010/02/post_334.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">music</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Feb 2010 17:53:31 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>あの兄弟の小さいほうは船に乗って世界を駆け巡った</title>
         <description><![CDATA[アコーディオンは船乗りたちによって世界中に広められたと彼女はお話しされておりましたが、それでは何故アコーディオンが船に乗っていったのかと疑問に思ったのです。狭い船内に持ち込みやすい小型の楽器といえばギターなどが思い浮かぶものですからね。ところが彼女が弾くアコーディオンの音を聴いているうちに、オルガン？って、ふと思ったのでした。

<img border="0" alt="iwaki10013003s.jpg" src="http://across.mniijima.com/img/iwaki10013003s.jpg" width="200" height="270" align="left" />京島の<a href="http://lovegarden.exblog.jp/" target="_blank">LOVEGARDEN</a>にて、またまた素敵なフライトがあるとのことで１月３０日に行ってまいりました。今回はアコーディオン・ソロ、<a href="http://yaplog.jp/raku_rie/" target="_blank">岩城里江子さん</a>のライブでした。
岩城さんが弾かれる楽曲を聴きながら、わたくしは時折アイルランド、クロンマクノイズの初代ケルト統一王になったり、ハワイイのさとうきび畑で収穫をする農夫になったり、メコン川をくだる船頭になったり、はたまたシシリー島では映写技師になってみたりと世界中を駆け巡ったのでした。

ところでアコーディオンという楽器はそのからだに不似合いなほど大きな音もでてきます。それで和音がなると、ぶわっと会場が音で満ちてしまう。またとてもとても繊細な音量で、みんなの意識を惹き付けながら、ふわっと耳を包み込んでくれるのです。これは楽器がもつ性格でもありながら、それを表現のなかにしっかりと自分の音として具現化させる岩城さんのプレイに依るところが大きかったのだと思います。そんなアコーディオンの音を聴いていましたら<a href="http://across.mniijima.com/2009/06/post_287.html" target="_blank">オルガンの音色と表現の幅</a>を思い出したのでした。

もしかしたらヨーロッパの船乗りたちは、長旅の船上でも教会のスケジュールを執り行っていたのではないか、そのためにオルガンを持ち運ぶことはできないのでアコーディオンで代わりを行なったのではないか、、、そんなことを考えたのですよ。そもそもアコーディオンとオルガンは同じ仲間の楽器（発音原理）なのですからね。音色も似ていて当然なのです。
ということで、そんなことはなかったのだろうかと帰宅後にネットを巡ってみましたら、やっとバンドネオンを紹介したwikiのページに「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%B3" target="_blank">野外での教会の儀式で、パイプオルガンの代用に使われたということである。</a>」とあったのでした。野外かぁ、それが船上であってもいいかもしれない、、、と一人勝手に納得させたのでした。


関連エントリー
●LOVEGARDEN: <a href="http://lovegarden.exblog.jp/10723840/" target="_blank">Rieko Iwaki ノスタルジー♬</a>

●らくん家: <a href="http://yaplog.jp/raku_rie/archive/197" target="_blank">ブルームーンの夜＠ラブガーデン</a>

●漂泊のブロガー２: <a href="http://susumenysi.exblog.jp/12061276/" target="_blank">アコーディオンソロ＠京島</a>

●東京クリップ: <a href="http://tokyo-clip.cocolog-nifty.com/tclip/2010/02/post-1a49.html" target="_blank">ブルームーン＠京島</a>

●af_blog: <a href="http://af-site.sub.jp/blog/2010/02/post_1132.html" target="_blank">時間</a>

●MyPlace: <a href="http://myplace.mond.jp/myplace/archives/000648.html" target="_blank">岩城里江子 Live in Love Garden</a>

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         <link>http://across.mniijima.com/2010/02/post_333.html</link>
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         <pubDate>Mon, 01 Feb 2010 23:59:59 +0900</pubDate>
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         <title>【急】Hope For Haiti Now</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://across.mniijima.com/img/hope_for_haiti_now01.html" onclick="window.open('http://across.mniijima.com/img/hope_for_haiti_now01.html','popup','width=300,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img border="0" src="http://across.mniijima.com/img/hope_for_haiti_now01-thumb.jpg" width="200" height="200" align="left" alt="" /></a>企画の決定から実施まで猛スピードで進んでいった感がございます。事の緊急性を考えると、それは正しいことであったでしょう。そしてそのために恐らくは数百人のスタッフが何日も寝ずに準備を進めたのではないか、そんな彼らの努力に対しても大きな拍手を贈らなければならないと思ったのでした。
ハイチの地震から一週間を経て発表された「Hope for Haiti now」の企画、そしてその４日後（地震発生から１０日後）の開催と、<a href="http://itunes.apple.com/jp/album/hope-for-haiti-now/id352210151" target="_blank">音源のリリース</a>。
こんなチャリティ・ショーはいままでなかったことではないかしら？

弊宅ではCS放送など観ることができないのですが、放送の翌日から予想通りYouTubeにはどんどん番組が<a href="http://www.youtube.com/results?search_query=Hope+for+haiti+now&search_type=&aq=f" target="_blank">アップロード</a>され、ほぼ内容を把握することができました。Stevie WonderやBruce Springsteen、Neil Youngといった超ベテランから、U2のメンバー、Sting、Madonnaなどの80年代組、そして00年代のキラ星たち。このクラスのアーティストのプレイはほんとうに安心して観、聴きすることができます。
そのライブ音源が、放送後、直ちにiTunes Storeにアップされて購入可能になるとは（当初は米国内にアカウントを持つユーザーだけが購入可能だったはずですが、日本国内のアカウントで購入できるようになったのはいつからでしょう？　今日iTunesからの配信メールで知ったのでした。）正しくデジタル時代のチャリティ・ショーではなかったでしょうか。早速ポチっとしてしまいましたよ。
通常リリースをS社と契約しているアーティストたち（Alicia Keys、Beyonce、Christina Aguilera、Bruce Springsteen、、、けっこう参加している、、、）の音源も揃ってアップされているのが有難いです。

個人的にはColdplayのイカした曲（書き下ろし？）、Shakiraの変幻自在な声色、Madonnaが89年にリリースした懐かしいLike A Prayer、そしてThe Edgeのギターの格好よさに魅せられ、AguileraとBeyonceはともに薄いオケで歌いましたが両者のパワーには圧倒させられ、さらにはStevie Wonderによる（「明日に架ける橋」に入る前の）Time To Loveの深い深い歌唱には麻痺させられました。

（関連エントリー）
● MADCONNECTION: <a href="http://madconnection.uohp.com/mt/archives/001941.html" target="_blank">Hope for Haiti Now</a>

● MY Favorite Things: <a href="http://red.ap.teacup.com/mitsuyo/1335.html" target="_blank">今だって，何かができるはず</a>


<a href="http://itunes.apple.com/jp/album/hope-for-haiti-now/id352210151" target="_blank"><img border="0" src="http://across.mniijima.com/img/hope_for_haiti_now02.jpg" width="480" height="400"></a>

（画像クリックでiTunes Storeへ / 上記画像コピーライトはiTunes K.K）


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         <pubDate>Mon, 25 Jan 2010 23:59:59 +0900</pubDate>
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         <title>カーテンの向こうのビロード（２）</title>
         <description>旧東独逸の国営レコード会社でありました、ドイツ・シャルプラッテン（が為した仕事）の素晴らしさを認識したのは英EMIから発売されたリヒャルト・シュトラウスのオペラ「ナクソス島のアリアドネ」、ルドルフ・ケンペ指揮のLPを数年前に入手したときです。
これはシュターツカペレ・ドレスデン（国立歌劇場管弦楽団、当時）と、そのドレスデンの名歌手たちをたっぷりと起用し、プリマドンナに西側から絶世の美声を誇ったグンドラ・ヤノヴィッツを招聘し録音された、発売当時から（CDでも発売されていますが）超有名な盤でした。ところがわたくしは斯様な誉れ高い名盤ではありますが、発売元が英EMIということで、録音の質はあまり期待しておりませんでした。


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         <link>http://across.mniijima.com/2010/01/post_332.html</link>
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         <pubDate>Tue, 19 Jan 2010 11:54:38 +0900</pubDate>
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         <title>カーテンの向こうのビロード（１）</title>
         <description><![CDATA[東ドイツというのは不可思議な国であったというのが、国際情勢とか政治の門外漢であるわたくしの率直な思いです。東側の国であったはずなのに、人も物資もだいぶ西側と行き来があったように感じられるのです。その反面、ベルリンの壁が象徴していたように分断があったことも事実なわけです。
わたくしが面識ある唯一その国に生まれた音楽家トルステン・ラッシュは、いまでこそゲンダイオンガクや映画音楽の作曲家ですが、学生時代は東ベルリンでバンド活動しておりました。ところがインディーチャートの上位に食い込むといった人気ぶりは西ベルリンでのこと、わたくしにはまったく？なことであります（おそらくは放送電波などが情報の媒介となっていたのでしょう）。

<a href="http://across.mniijima.com/2010/01/post_330.html">前回</a>、追悼記事を書きましたオトマール・スウィトナー氏はオーストリア出身で、西側でキャリアをスタートしたのだそうですが、1960年にドレスデン国立歌劇場（現、ザクセン州立歌劇場）に着任してからは、以降ベルリン国立歌劇場と、活動を東ドイツを中心に行なっていたとのことです。（詳しくは、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC" target="_blank">wiki</a>）

ところでスウィトナー氏が指揮を振った多くの音源は、東ドイツの国営企業でありましたドイツ・シャルプラッテンが制作しておりました。
東側のレコード・レーベルでは旧ソ連邦のメロディアが有名ですが、メロディアの悲惨な音に比べて、シャルプラッテンはいま聴いても惚れ惚れする素晴らしい音が魅力です。
前回ご紹介した「フィガロ」も「魔笛」もそのシャルプラッテン・サウンドを堪能できる作品。わたしが所有している「フィガロ」はこのシャルプラッテンを米国で販売していたセラフィム・レーベルの盤で、米国の音らしいカッティング処理を経ており、ブライトでジョリっとした仕上がりになっておりますが、音楽的な魅力を減じてはおらず、逆にスウィトナーのキビキビした演奏にとてもマッチしております。そしてなによりシャルプラッテンによる元々の録音が素晴らしいので活き活きとしたドタバタ・オペラが表されております。
このようにシャルプラッテンの音源は当時から様々な国で紹介されており、日本でもいくつかのレコード・メーカーによってLPの時代から知られた存在であったと思います。東の崩壊後、主立った音源はベルリン・クラシックというレーベルが引き継いでおりますが、いくつかのライセンスは他国のレーベルも所持しているようで、「魔笛」のほうはRCA CLASSICSレーベルとして（これも）米国BMGから発売されたCD。こちらもジョリジョリした米国風サウンドが付加されてしまっておりますが（おそらくは彼らの機材を通過しただけで、こういった味付けが加わるのではないかと想像）、やはり元々の録音が優秀なのは一聴にして判る名盤。
ことほど左様に旧東独というカーテンの向こうで、シャルプラッテンというレコード・レーベルは、冷戦まっただ中の1960年代においても現代に通じる素晴らしい仕事を為していたということに興味が尽きません。

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         <link>http://across.mniijima.com/2010/01/post_331.html</link>
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         <pubDate>Sun, 17 Jan 2010 23:59:59 +0900</pubDate>
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