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"深川ぶっかけ景(2)"
Aug '08, @Eitai 2, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 135mm f2.8 lenz.
Fuji Neopan 1600 Super Presto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Fuji Varigrade WP AM, dev in Home brewed D-72 (1:2)
涼しく穏やかな気候になっておりますから、掲載写真を寒々しく感じていらっしゃるかもしれませんね。
写っているのは、奥州平泉から参加した神輿。手加減なしに、ぶっかけられております。
10:19 AM permalink | comments (6) | trackbacks (0)
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"深川ぶっかけ景(1)"
Aug '08, @Kiyosumi 3, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 85mm f2 lenz.
Fuji Neopan 1600 Super Presto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Fuji Varigrade WP AM, dev in Home brewed D-72 (1:2)
みなさま、お久しぶりでございます。またまた更新をサボって失礼をしておりました。
プリントも久々に行い、リハビリのつもりで焼いてみました。
11:59 PM permalink | comments (10) | trackbacks (0)
夕立の降り始め、学校に通っていたころのプール、水にはそれぞれの匂いがあったことを思い出しました。沿道の方々による水のぶっかけ、消防の放水と、水びたしになりました道路から立ち昇る水の匂いを胸いっぱいに吸い込みながら、そのなかをびちゃびちゃ歩きまして、わたくしは清澄三丁目の交差点をあとに、森下駅へ向かいました。其処で、わたくしが深川を歩く際に、たいへん参考にさせていただいております「深川散策」の管理人さんであります、じんた堂さんと、そして「時差ボケ東京」のmasaさんとご一緒するために待ち合わせていたのでした。深川を歩くのにこれほど贅沢なことがありましょうか。このお二人と、森下より、バスに乗り、門前仲町を目指しましたが、いつもは永代通りを突っ切るバスも、この日はかなり手前、深川二丁目までしか運行していないようです。その先は、もちろん、幾許かの距離ですが徒歩で永代通りまで向かいました。
永代二丁目の交差点に着きますと、どうやら、まだ連合渡御の第一陣は来ていないようです。
ということは、と期待に永代橋方向を見やりますと、ゆっくりとこちらに向かってくる、神輿の集団ではない人々が見えてまいりました。紺地に襟肩から袖にかけて金赤の半纏。あれは木遣りではないですか、と仰るmasaさんの言葉に、はっといたしました。彼らはまさに木遣りの衆。じんた堂さんに由りますと、川並(かわなみ)と呼ばれました木場で筏を扱う者たちが歌い始めた、おそらくは労働歌がルーツでありましょう、その歌をうたいながら、こちらに向かってまいります。十二時に永代橋で連合渡御と合流、そして彼らを先導すると聞いておりました、その木遣りの衆の先導に間に合いましたこと、まことに運がよいと勝手に喜んでおりました。
そして木遣に続くは手古舞の姐さんがた。いま辰巳芸妓は絶えてしまいましたが、かつての芸妓さんの指導で手古舞の保存会があるようでございます。
木場の職人と、辰巳の芸妓、これぞ深川なのでしょう。わたくしの母も『下町だからねぇ、幼い頃は銭湯に行くのが楽しかったよ。女湯には芸妓の姐さんたちがたくさんいて、たまに父と一緒に男湯に入れば、こちらはこちらで、背中はもんもんだらけの木場の職人連中がいてねぇ、そりゃぁイキな処だったよ。(拙ブログ「運河と堀に囲まれた町」より)』と云っておりました。既に木場も、花街もございませんが、両者両所はこの土地の象徴として、人々の心に今も脈々と根付いているのかもしれません。
此処永代二丁目でも、消防のホースが待ち構えております。なにせ向かいは消防署なのですから。此処でのぶっかけ模様はmasaさんのエントリーに素晴らしい写真が掲載されております。
また場所を変え、ひとつ東側の交差点まで進んでみましたらトラックの荷台をプールにし、十数名の人たちがその荷台に乗り、ばっしゃばしゃバケツでぶっかけるシーンも壮絶でございました。こちらは、じんた堂さんのエントリー内に「こんな水かけ隊や、」という写真へのリンクがございます。いやはや、なんともご一緒させていただきながら、そのお二人におんぶにだっこのエントリーになってまいりましたが、最後は富岡様を越えまして、東冨橋へ至る交差点附近、其処は以西より少し土地が高くなっておりまして、西からやってくる神輿たちの縦列をかなり遠方まで見渡せる絶好のポイントでございました。これを見てしまいますと500ミリくらいの望遠レンズを仕込んで圧縮効果を使って撮りたくなってしまいますね。
祭りが幕引きとなるころ、既に人も街もびしょびしょに濡れた夕刻間際でございましたが、空の上からも大粒の雨が降ってまいりました。水道水の匂いは、たちまちのうちに雨の匂いへと変わり、それが祭りの終わりをこの街の彼方此方に知らせたように思えました。
そういえばカメラの水除け対策は施したものの、自分自身の水除けを忘れておりました。でも、まぁ、いいでしょう。わたくしはタオルを頭に捲き、傘を差すお二人の後ろから、地下鉄木場駅までのわずかな道を、祭りの余韻に浸る人々の間を、足早に抜けていったのでした。
11:28 PM permalink | comments (6) | trackbacks (0)
どうやら間に合ったようです。佃の埋設作業が始まるのを待たずに其処へ向かったのでした。
佃から、相生橋を渡れば、其処は越中島、その先はもう門前仲町で深川の中心街となりますが、わたくしは地下鉄大江戸線にて、モンナカを通過し、そのひとつ先の清澄白川までやってまいりました。清澄通りを少し南にゆきますと、東からやってくる資料館通りがございます。その通りこそ、七時半に永代通り、富岡八幡宮を出発しました神輿、その数、今年は全部で五十五基が一時休止をとる場所であるのです。清澄通り沿道の商店からはホースを伸ばし、歩道上にポリの樽を置き、せっせと水をくべております。それは彼の行為のために。
いまや深川という地域に留まらない、東京の祭りのひとつに数えられます富岡様の例祭、その三年に一度の本祭りのメインイベントとも云うべき、この氏子各町が繰り出す神輿を縦列して、深川一帯そして、隅田川対岸の箱崎、新川と廻り、永代橋を渡り、再び深川に戻り、富岡様へと帰ってくる「連合渡御」、その神輿の先頭は、まだ到着していないようでした。
この祭りは、水かけ祭りでありまして、沿道の方たちが水を用意していたのは、やってくる神輿、そして担ぎ手たちに威勢よく、水をぶっかけるためであります。わたくしもそのような中で撮影をするために前夜にわかに拵えた水除け(レインコートの袖を切り、手首を通すゴム部分をレンズの胴に、そしてファインダー部は覗けるように穴を開けておいたもの)をカメラにとおしていますと、資料館通りが色めいてまいりました。
やってきました、連合渡御の先頭が、氏子内、通常五十四基の神輿に、今年は奥州平泉から参加した一基を加えた全五十五基
今年は奥州平泉(岩手県平泉市)の神輿が参加することも話題の一つ。これは平成7年、平泉900年を祝う平泉祭に深川の神輿を披露したのが縁で、以来毎年7月の平泉水掛け神輿は平泉の名物行事になりました。そして今回連合渡御に始めて参加することに。(富岡八幡宮HP:8月17日神輿連合渡御 より引用)
は、相撲番付に似せ(階級分けはない)出発順を記しました駒番表に則り担ぎ出されるのですが、今年の第一番、三好三丁目四丁目の組が資料館通りのもっとも西側に着き、神輿を台座に下ろしました。比較的幅の狭い道路にひしめく担ぎ手たちと、彼ら彼女らの興奮と熱気、そして半纏から滴り落ちる水気で、息苦しいほどです。わたくしは一時の後、場所を移動し、清澄通りと清洲橋通りが交わる清澄三丁目の交差点近くで待機することにいたしました。沿道には多くの人が集まり始めております。
再び連合渡御の出発となり、神輿は順に従い、清澄通りを北へ向かってまいります。此処清澄三丁目の交差点で、神輿は左に曲がり、隅田川を清洲橋で越えるため西へと向かいます。此方彼方でバケツの水をかけられる神輿と担ぎ手ですが、この交差点ではさらに消防隊によります消火栓から引いた水の放射を浴びることになるのです。この水で興奮はさらに増し、神輿をうねらせ、そしてぐるぐると回り始める組も少なくありません。締めは腕を上に伸ばした位置まで神輿を高々と上げ、静止。これらは舞い上げ、差し上げと呼ばれているようです。そのような神輿にはひときわ大きな歓声と拍手が起こります。
さて、この連合渡御ですが、全長およそ8キロほどを練り歩くことになりますので、交代交代で、担ぎ手にはかなりの人的余裕が必要になります。ところでこの日は、猛暑が続きました東京につかの間の涼しい一日でありました。担いでいる最中、炎天下の日に比べてずいぶんと楽だったのではないでしょうか。反面、担ぎ終えて一旦組の後ろに回った方のなかには、少し寒そうにしている様子もうかがえたほどです。身体を冷やしすぎて風邪などひかれないとよいなと、他人事ではないような心地でございました。
一時間半ほど、そこにいたでしょうか、全ての神輿を見送る少し前に、わたくしは待ち合わせの場所まで移動することにいたしました。
(上記引用ページ、および連合渡御のルート参照:URL)
12:41 PM permalink | comments (6) | trackbacks (0)
およそ15分くらいだったでしょうか。自覚しないまま、どうやら水位が相当さがったことを、脇の壁、閘室の内壁とでも云えばよいのでしょうか、それを見ることでようやっと確認できるほど、穏やかな水位変化でございました。
そして、目の前の門(後扉)が、上方へ開いてゆきました。ゆっくりと、スムーズに。
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"水路をゆく/小名木川/扇橋閘門(3)"
Oct '07, @Onagi-gawa, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 35mm f2 lenz.
Fuji Neopan 1600 Super Presto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Fuji Varigrade WP AM, dev in Fuji Korectol E (1:1)
門からは、ザーと水滴が零れ落ちているなか、わたしたちの船は、そこをくぐってゆきました。ある参加者は折畳み傘を差し、またある者はカッパを着て、わたくしはパーカーのフードを被り、カメラを懐に仕舞いこみ、水門通過を楽しんだのでした。
continue reading "川からは空が見えるのが望ましい(22)"
12:31 PM permalink | comments (6) | trackbacks (0)
船は閘室内にゆっくりと進みました。
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"水路をゆく/小名木川/扇橋閘門(2)"
Oct '07, @Onagi-gawa, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 35mm f2 lenz.
Fuji Neopan 1600 Super Presto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Fuji Varigrade WP AM, dev in Fuji Korectol E (1:1)
このとき、わたしたち一行の船は小型の釣り船でしたが、全5艘、および傍にいたレジャー用のボート1艘、全てがいちどきに閘室内へ進入できました。
その後、くぐった前扉がゆっくりと閉まり、そして本エントリー写真前方に見えます後扉の下部にございます(船上、水面上からは認識できない)排水装置より、閘室内の水が閘門東側(進行方向)に排水され、ゆっくりゆっくりと水位が下がってまいりました。
水位の低下は、船上では知覚できない程度のゆっくりしたもので、およそ10分から15分くらいだったでしょうか。そして閘室内の壁面を見ますと、なるほど水位が下がってきたことが、それで初めて認識できるのでした。
3:07 PM permalink | comments (2) | trackbacks (0)
前エントリーにて、東京・江東区、小名木川に在ります扇橋閘門の姿をご紹介いたしました。
そこで閘門につきまして、ご説明しなければと思っていたところです。
閘門とは、wikipediaの「運河」のページ、「水位差の調整」項に、端的に記されておりますので引用させていただきます。
標高に差のある地形に運河を建設する場合、水位の高低差を調整する仕組みが必要になる。この仕組みとして、閘門、インクライン、ボートリフトなどがある。閘門
閘門(こうもん)とは、閘室と呼ばれる前後を扉で仕切った水面に、片方の扉を開けた状態で船を入れて扉を閉じた後、他方の扉側の水路の開閉によって水位を昇降させ、その後他方の扉を開けることにより船を昇降させる装置。
(wikipedia日本語版「運河: 1 水位差の調整 ~ 1.1 閘門」より引用)
ということでございますが、イメージできましたでしょうか。一般的には、パナマ運河のそれがもっとも有名でしょう。
さて、此処、扇橋閘門は、東側の旧中川方向の地盤が低く、西側の隅田川方向との水位差が存在することで、この閘門装置が設けられております。
ところで、江東区の水路は、それらに接している大河、隅田川の影響を受けます。隅田川のこのあたりはほとんど河口でありまして、潮の干満により、水位が(そして水流も)かなり変化いたします。
扇橋閘門西側も、この隅田川の影響を受けることより(感潮河川と呼ばれるのだそうです)、単に標高差の問題だけでなく、変動する水位差というオプションも加味されての調整ということになっていることも挙げておかなければなりません。
この扇橋水門の構造を簡単に示したgifアニメーションが扇橋閘門を管理しております「東京都江東治水事務所」のページにございました。
「扇橋閘門の仕組」
神田川船の会のスタッフに伺いましたところ、扇橋閘門を挟んでの水位差は(先に記しましたように隅田川側の干満に左右されます)概ね1~2メートルくらいとのことでした。
この小名木川、扇橋閘門を越えて東にゆきますと、荒川放水路から分流した旧中川にぶつかります。それをくだり、再び荒川と合流する地点には2005年10月に完成の「荒川ロックゲート」という閘門施設がございます。
旧中川と荒川放水路に挟まれた土地には大島小松川公園があり、そこにはかつて稼動しておりました旧小松川閘門の遺構がございますが、そのすぐ南に位置しております。
さらに、東京では江戸川放水路と旧江戸川の分岐する(江戸川区東篠崎町)ところに、「江戸川水閘門」がございます。
さて、世界中にございます閘門ですが、英国オックスフォードのたいへん素敵な光景をKai-Wai散策のmasaさんが撮影なさっておりますので、是非そちらもご覧くださいませ。
・Kai-Wai散策「オックスフォード便り(11)」
11:59 PM permalink | comments (4) | trackbacks (0)
日本橋川を抜けたわたしたちの船は、ひろいひろい隅田川に入り、猛スピードで上ってゆきました。そのスピードたるや、いままで見学の目的と、狭い水路に余計な波をたてない配慮、また低い橋をくぐってゆかなければいけませんので、ゆっくりゆっくりと航行していたものですから、実際のスピード以上に、周囲の景色が流れ、(乗船しているわたくしが云うのはなんなのですが)それはそれは目にも止まらぬ速さであったのでした。
そして首都高速が走る隅田川大橋をくぐり、清洲橋をくぐり、やってまいりましたのは、小名木川(おなぎがわ)。
神田川、日本橋川は、隅田川右岸にそそぐ川、水路ですが、小名木川は左岸方向へと入ってゆくのです。江東区を東西に横断し、隅田川と旧中川を結ぶ水路なのでございます。どうやら家康の命により、江戸川水系から塩を、利根川水系から農作物などを江戸まで運搬するために開削されました重要な水路であったようです。
この小名木川の入口には、万年橋が架かっております。隅田川での速度が幻であったかのように減速して小名木川を進みます。
万年橋をくぐりますと、例えば隅田川の水位が高潮などで異常に上がった場合など、地盤の低い小名木川流域を水害から守るための水門、新小名木川水門が聳えております。そして高橋(たかばし、と読みます)、西深川橋、東深川橋、大富橋、新高橋と多くの橋をくぐってゆきますと、大横川との交差に出合います。人工水路をゆく醍醐味のひとつでございましょう、川の交差点であります。
そして新扇橋をくぐりますと、すぐ目の前に見えてきました。
扇橋閘門でございます。
continue reading "川からは空が見えるのが望ましい(19)"
11:59 PM permalink | comments (2) | trackbacks (0)
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"亀久橋, March, 2007."
Mar '07, @Kamehisa-bashi, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 28mm f2.8 lenz.
Fuji Neopan 100 Acros @EI 25+1/2, dev in Ilford Perceptol(1:3)
Forte Polygrade V FB, Grossy, dev in Home brewed D-72 (1:2)
第4回グループ・プリント・エクスチェンジには、この作品を出品させていただきました。
10:47 AM permalink | comments (10) | trackbacks (0)
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"亀久橋のトラス"
Mar '07, @Kamehisa-bashi, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 28mm f2.8 lenz.
Fuji Neopan 100 Acros @EI 25+1/2, dev in Ilford Perceptol(1:3)
Ilford MG4 RC, Pearl, dev in Home brewed D-72 (1:2)
10:39 AM permalink | comments (0) | trackbacks (0)
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"亀久橋より仙台堀を"
Mar '07, @Kamehisa-bashi, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 28mm f2.8 lenz.
Fuji Neopan 100 Acros @EI 25+1/2, dev in Ilford Perceptol(1:3)
Ilford MG4 RC, Pearl, dev in Home brewed D-72 (1:2)
12:33 PM permalink | comments (0) | trackbacks (0)
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"仙台堀岸より"
Mar '07, @Kamehisa-bashi, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 35mm f2 lenz,
and the Sunpak B3000S flash light.
Fuji Neopan 100 Acros @EI 25+1/2, dev in Ilford Perceptol(1:3)
Ilford MGFB Warm, Glossy, dev in Home brewed D-72(1:3)
8月になったといいますのに、夜桜写真で失礼いたします。
5:36 PM permalink | comments (0) | trackbacks (0)
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"千砂橋から, May 2007"
May '07, @River Yoko-Jyukken, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 85mm f2 lenz.
Fuji Neopan 1600 Super Presto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Ilford MG4 RC, Pearl, dev in Home brewed D-72 (1:2)
かつてアイルランドに旅行をしましたとき、首都ダブリンの郊外にThe Grand Canalと云う運河が走り、素敵な水風景を見せてくれることを知ってはいたのですが、時間がとれず、また今ほど水風景に憧憬もございませんでしたので、そこまで足を延ばさなかったことを、いまさらながら猛烈に悔いております。
と云いますのは、Kai-Wai散策のmasaさんが、まさに今、滞在中のイングランドのオックスフォードからライブな写真を、オックスフォードの素晴らしい運河景を見せてくださったからなのです。
そのエントリーによりますと、水路は近隣住民の生活にかなり密接な活用がなされているように見受けられます。
continue reading "水辺の風景・江東区(2)"
12:58 PM permalink | comments (4) | trackbacks (0)
拙サイト「Sound Of Silence」のトップページ写真を下に掲載している作品に変更致しました。
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"千砂橋, March 2007"
Mar '07, @River Yoko-Jyukken, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 85mm f2 lenz.
Fuji Neopan 100 Acros @EI 25+1/2, dev in Ilford Perceptol(1:3)
Oriental VC-FB2, dev in Home brewed D-72(1:2)
Sound Of Silenceのコンテンツを整理したいと思いつつ、なかなか実行できずにおります。
6:34 PM permalink | comments (10) | trackbacks (0)
しばらく更新を怠っておりますが、頑張って写真制作をしております。
先だっての13日、日曜は、休日出勤の後、千葉県市川市へロケハン散歩へ。JR市川駅より、真間、菅野、平田、八幡と、およそ6キロくらい歩き、JR本八幡より戻ってまいりました。
ロケハンのつもりでしたが、何カットかはよさそうなネガができましたので、早々に焼いてみたいと考えております。
そして本日、16日。今週の土曜も仕事がありますので週の真ん中で休みをいただきました。
軽い風邪ぎみだったのですが、せっかくの平日休みですし、水曜日しか行っていないイベントへと、横十間川へ。午前中、とても気持ちの良い5月の光と風にあたり生き返る心地。
午後は門前仲町へ。
大横川、大島川西支流、仙台掘、平久川、そして古石場川親水公園と、門前仲町を中心とした、東西1キロ超、南北1キロ弱の四方を廻るこれもロケハン散歩を行ってまいりました。
市川市、門前仲町、ともに詳細は後日エントリーしてゆきますので、少しお待ちくださいませ。
11:59 PM permalink | comments (4) | trackbacks (0)
住吉駅→本村橋 420m
→クローバー大橋 900m
→千砂橋 1.6k
→仙台掘との交差 1.8k
→水門橋 2.3k
→亀久橋 3.4k
江東区千石3丁目と南砂1丁目をつなぐ「千砂橋」は絵になる橋です。初めて見たときに感じた思いをフィルムに焼き付けるため、深夜1時から2時30分の間に4シーン、12カットほど撮影いたしました。
さて次なる撮影も「橋」です。神田川が隅田川に注ぐ直前に架かる「柳橋」の撮影を始めてから、美しい橋の姿を見ると「ああ、撮りたい」という欲求に駆られるようになりました。
さて次は此処横十間川から仙台掘川へ、そして西に、先の「千砂橋」から1.8キロほど歩いたところ、江東区冬木と平野2丁目をつなぐ「亀久橋(かめひさばし)」へ向かいました。
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continue reading "水辺の風景-本撮影開始(2)"
8:07 PM permalink | comments (0) | trackbacks (0)
先週は家内と娘が実家のほうへ帰省しておりましたので、しばしの独身生活を堪能しておりました。とは云え、年度末に向けた仕事が忙しく、毎日遅い帰宅となりまして、プリント作業などはまったく行えておりません。
さて、東京・江東区の水辺をロケハンしたときの模様をお伝えするエントリーが続きましたが、昨30日深夜から31日早朝にかけて、本番の撮影を行ってまいりました。にわか独身生活のうちに、夜を徹して行ってしまおうという魂胆、そして土曜の深夜からは荒天になるという予報により、予定を早めて決行してきました。
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continue reading "水辺の風景-本撮影開始(1)"
1:35 PM permalink | comments (0) | trackbacks (0)
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"水辺の風景-ロケハン(5)"
Feb '07, @River Ohyoko, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 28mm f2.8 lenz.
Fuji Neopan 1600 SuperPresto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Forte Polygrade RC, Semi-matt, dev in Home brewed D-72 (1:2)
「洲崎パラダイス」
この名は芝木好子さんの小説と、それを原作とする川島雄三監督、新珠三千代、三橋達也主演による映画「洲崎パラダイス・赤信号」で全国的にも有名となったそうですが、小説「洲崎パラダイス」の発表は昭和29年、映画のほうは昭和31年の公開であり、法律の施行により特飲街が一掃されたのは同33年ですから、最後の栄華を極めた時期だったのでしょうね。
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continue reading "水辺の風景-ロケハン(5)"
9:16 PM permalink | comments (0) | trackbacks (0)
(前回エントリーより)
『その親水公園の西端、水門の上を「大門通り」が南北に走っているのですが、この写真を撮りました初回ロケハン時はここで一旦水辺から離れて、その通りを南に向かいました。』
この「大門通り」を南下しますと、永代通りとの東陽3丁目交差点に至ります。そして交差点を越えると道はゆるやかに左に曲がりながら、こんもりとした地形を超えることになります。ここにはかつて橋が架かっており、現在暗渠となっている元洲崎川を渡る「洲崎橋」の跡なのです。
現在「洲崎」という地名は使われておりませんで、この洲崎橋跡を越えた南側は「東陽1丁目」という地域になります。
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continue reading "その南に楽園はあるのか(水辺の風景番外)"
8:21 PM permalink | comments (2) | trackbacks (0)
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"水辺の風景-ロケハン(4)"
Feb '07, @River Sendai-bori, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 28mm f2.8 lenz.
Fuji Neopan 1600 SuperPresto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Forte Polygrade RC, Semi-matt, dev in Home brewed D-72 (1:2)
本日の橋は仙台堀川親水公園にございます「はなみずき」という人道橋です。
21日の2回目のロケハンは横十間川の「千砂橋」の撮影テスト後、北に向かい、小名木川クローバー橋を越え、新大橋通りまで出て、地下鉄都営新宿線・住吉駅から帰ってきました。
さて、今回エントリーの橋の西側(写真の向こう側)には水門があり、調整された量の水がこの親水公園内に注がれているようです。その水門がある箇所は同時に仙台堀川と大横川の交差する場所であります。
その親水公園の西端、水門の上を「大門通り」が南北に走っているのですが、この写真を撮りました初回ロケハン時はここで一旦水辺から離れて、その通りを南に向かいました。
(続く)
6:43 PM permalink | comments (6) | trackbacks (0)
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"水辺の風景-ロケハン(3)"
Feb '07, @River Yoko-Jyukken, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 28mm f2.8 lenz.
Fuji Neopan 1600 SuperPresto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Forte Polygrade RC, Semi-matt, dev in Home brewed D-72 (1:2)
今日から3回分ほど、2月にロケハンをしたときのプリントからの画像を引き続き掲載する予定ですが、ちょっと焼きのクオリティが落ちます(恥) ロケハンですし、雰囲気を見るためだけに焼いた結果です。パッパカあまり拘らず焼くとこの程度にしかできないという事例。あ、撮影クオリティもダメですねぇ。と言い訳を書きつつ(^^;
ところでこの写真でお解かりになるでしょうか? ここは横十間川と小名木川が交差するところ。川と川が交差?と首を傾げる方もいらっしゃるかもしれませんね。江戸時代からの埋め立てによってできた現江東区を象徴するような場所だと思います。上に架かるのは、4つある河岸の角それぞれから交差の中央に向けて伸び、結果十字を描いた橋「小名木川クローバー橋」でございます。しかも車は通れず、歩行者自転車専用のなんともユニークな橋なのです。
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continue reading "水辺の風景-ロケハン(3)"
7:42 PM permalink | comments (2) | trackbacks (0)
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"水辺の風景-ロケハン(2)"
Feb '07, @River Yoko-Jyukken, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 28mm f2.8 lenz.
Fuji Neopan 1600 SuperPresto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Forte Polygrade RC, Semi-matt, dev in Home brewed D-72 (1:2)
この写真の水道管橋と思われるものは「水辺の風景-ロケハン(1)」の背景に少し写っているものです。
彼岸の中日であった昨21日は休日出勤したのですが、いつものように仕事を早めに片付けることができ、夕刻より再び江東区を訪れました。
continue reading "水辺の風景-ロケハン(2)"
5:53 PM permalink | comments (3) | trackbacks (0)
「下町だからねぇ、幼い頃は銭湯に行くのが楽しかったよ。女湯には芸妓の姐さんたちがたくさんいて、たまに父と一緒に男湯に入れば、こちらはこちらで、背中はもんもんだらけの木場の職人連中がいてねぇ、そりゃぁイキな処だったよ。」
母は昭和10年、深川に産まれました。戦争が激しくなると疎開を強いられましたが、戦後、高校を卒業するまで、かの地で暮らしていたそうです。イキな町は母を伝法で鉄火な性格に育てあげ、それはそれは山の手の奥様たちとは月とすっぽんな勢いなのでございます(笑)
さて、わたくしは柳橋の作品を制作すると同時に、同じ水辺のシーンとしてこの深川を考えておりました。
母が産まれ育ったところ、そこはもう当時の姿を木場も含めて見ることはできないのですが、大川を西端に携えた現江東区は水辺の宝庫。縦に横に堀、運河が廻らされた処なのでございます。
この堀や運河は、戦後のあるころまで流通の要として水上交通に盛んに利用されていたそうです。
ところで東京だけでなくこの国の河川は徹底的に護岸工事が為されており、水辺は作りものの世界、風情など今となっては味わうことは叶わないのでございます。もちろん風情なんていう無責任な発言は、わたくしたちよそ者が口にすることでありまして、こういった護岸整備は流域の住民にとってたいへん重要なこと。増水時の害から生活を守る必須のことであります。
わたくしが柳橋を撮り始めた動機に、遅れて産まれたかなしさ、というものがあります。花街往時の姿を知ることなく訪れた者としての、残念な気持ち、それがわたくしを突き動かしたのです。もちろん作品として仕上げるにおいては、わたくしのセンチな動機など私的な感情は一旦脇におきまして、あくまで今の柳橋から得られる造形が勝負なのですけどね。
深川周辺の水辺も同様でございます。櫓を漕ぐ船頭、木場の木材、辰巳芸妓、そういったものは既に過去の風景でございまして、それでも写真という手を使って、水辺を描けるのか、そこがものづくりの根幹となりわたくしを奮い立たせるのです。
本来の深川からは少し離れていますが、まずは前回のエントリーでご紹介しています横十間川、そして仙台堀川の一部をロケハンしてみました。この河岸は親水公園と化しており、まさに作りものの極み、暖かい昼間などは散歩に興じる方々で賑わうのでしょうね。桜の季節に人の出はピークになるのでしょう。また夏場は水上アスレチックで遊ぶ子供たちを見ることができるでしょう。しかし、そういった特異な姿にはいっさい目を向けず、この作りものの世界の普段の景色を淡々と撮ってゆきたいのでございます。
そしてもうひとつ。暖かい季節になったら今年72歳になる母を誘って、深川不動さんと、富岡八幡に詣で、深川飯でも食って1日を過ごしてみようかなと考えているのです。
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"水辺の風景-ロケハン(1)"
Feb '07, @River Yoko-Jyukken, Koto-ku, Tokyo.
Taken with the Nikon new FM-2 with the Nikkor 28mm f2.8 lenz.
Fuji Neopan 1600 SuperPresto @EI 800, dev in Kodak X-tol (1:3)
Oriental VC-FBII, Glossy, dev in Home brewed D-72 (1:2)
過日あたらしいプロジェクトのロケハン目的で、江東区、猿江恩賜公園あたりから、横十間川、仙台堀川を経由、木場まで歩いてみました。
12:42 PM permalink | comments (0) | trackbacks (0)