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June 18, 2009

  偉大なる老翁によって成し得ること、成し得ないこと、(1)

今月下旬には神奈川フィルの演奏会にて今春常任指揮者に就きました若きマエストロ、金聖響氏の2度目の定期公演があるのですが、今回はサボって、別のオーケストラへ。
ゲルハルト・ボッセ氏が客演指揮するとのことで東京都交響楽団のA定期公演(東京文化会館でのA公演と、サントリーホールでのB公演があるようです)6月19日分のチケットを買い求めたのでした。

ところで今月初めごろ、1通の手紙が都響から届き、よからぬ予感がしたのであります。なんとボッセ氏の体調不良により当日の指揮者変更の知らせだったのです。ボッセ氏は今年で87歳のご高齢であるにもかかわらず日本のオーケストラ、音楽推進のために彼方此方で活躍されている貴重な方です。この巨匠中の巨匠による指揮でのハイドンをたっぷりと堪能したくチケットを求めたので残念でなりませんが、御歳のことを考慮しますとこのようなこともある程度は念頭におくべきだったのでしょう。
代役はウィーンを中心にキャリアのあるミラン・トゥルコヴィッチという方だそうで、残薄な情報しか持っておりませんわたくしには初めて名を聞く指揮者ですが、ウィーン仕込みのハイドンの響きを楽しみたいと思っているのです。

そしてボッセ氏の1日も早いご快癒を願っております。

posted by mniijima : Jun 18, 2009

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