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October 29, 2007

  川からは空が見えるのが望ましい(1)

もう10日も前になりますが、久々の雨に翌日の心配をした19日金曜。ところが土曜朝には一転、玻璃のような奥深さと透明感のある蒼い空に、前日の不安は雨雲とともに消え去りました。
秋の午前中にだけ見ることができる空の色。ところどころに薄い雲がよいアクセントとなって東からの陽の光をきらきらと反射しております。
両国の河岸には心地よい風が、大川の川面にあたって、ゆったりとした波面を描いております。わたくしたちを乗せる五艘の釣り船、ただし本日は釣りをするためではなく用意された、二艘は浜松町から、そして三艘は柳橋、浅草橋の船宿から、東京水辺ライン両国発着場の桟橋の周囲で待機しております。

浜松町からきた赤い船体が本日の1号船として招待された地元の小学生を乗せます。わたくしは、それに続く2号船で、浅草橋の三浦屋さんの船です。舳先に近い右舷側に座り込み、両国を出発、すぐ進路を右に曲げますと、そこは神田川の河口です。
目の前に朝陽を浴びる美しい柳橋のトラスが見えてまいりました。

(続く)

posted by mniijima : Oct 29, 2007

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