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June 11, 2007
光射す朝、予報ではこのあと雨になるとのことです。
9日土曜は朝一番で娘が通う幼稚園の参観へ。家族揃って登園。昨年のこの日を思い出し、娘のこの1年間の成長をあらためて認識いたしました。
友人母子と公園に遊びにゆくといいます娘、家内に別れ、わたくしはひとり、横浜みなとみらい駅へ向かいました。小型艇や、水上バスの発着場となっております「みなとみらい・ぷかり桟橋」へ到着したのが11時10分。
六分儀も、クロノメーターも、方位磁針も備えずに、星の位置から方角と緯度を割り出し、雲が覆う日には波や風から天気の流れを知り、そして鳥の姿や行動から位置を知るといった人間が持つ知恵を最大限に利用する伝統航海術を用いて大海原をハワイから3ヶ月かけ航海してきた古代式のカヌー「ホクレア号」の最終寄港地である此処横浜みなとみらいへ、その偉業をこの目にしたいとの想いで出かけたのでした。
予定では12時に入港とのことでしたが、わたくしがインターコンチネンタル脇のテラスから桟橋へ降りてゆくと、既に多くの人が桟橋内、そして桟橋を見渡せる岸に集まっているのが見えました。
残念なことがふたつ。
ひとつめは、このとき既にホクレア号は伴走船カマ・ヘレ号とともに着岸していたことでした。港へ入ってくるところから、この目にしたかったのですが、予定が早まったのでしょうか。午後からの荒天を予想してのことだとすれば理解できますね。
もうひとつ、これは大方予想していたことですが、関係者およびプレス以外は艇に近づけなかったこと。入港式を間近で体験できなかったことです。まぁこれは仕方ありませんね。
わたくしは2本延びた桟橋の付根あたりで進行してゆく入港式を見守りました。艇の中ではクルーたちの相次ぐ抱擁が見られます。式は伝統に基づいた神事を見るがごとくの進行、圧巻はクルー全員が艇上で行った歓喜を伴った踊りでした。
一面を覆う雲からは、いまにも雨が落ちてきそうですが、なんとか持ちこたえているようです。
ようやっとクルーが艇から桟橋に降り立ちます。
そして続く儀式、そしてメディアの取材。クルーが桟橋をこちらへ渡ってきたのは13時ごろのことです。わたくしたち外野の見学者も全員で彼らの偉業を讃えまして大きな大きな拍手でお迎えいたしました。その拍手は英雄ナイノア・トンプソン氏と、そして日本人クルーのお二人にはいっそう大きく背後には無粋な現代商業施設が建ち並ぶ横浜の岸に響きわたりました。
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posted by mniijima : Jun 11, 2007
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comments
ご無沙汰しております。
私も土曜日は娘の参観日でした。この4月から通い出して僅か一ヶ月しか経過しておりませんがその成長ぶりに驚き、加えて父の日が間近とのことで父親へ手作りのプレゼントという幼稚園の粋な計らいに感激し、手渡しするときの大合唱では涙腺が緩くなってしまいました。
金曜日は上野にいらっしゃった様ですが、私はその週の月曜日に友人と撮影会(「飲み直し」ならぬ「撮り直し」)で上野近辺をウロウロ徘徊しておりました。撮影することが目的でしたのでダ・ヴィンチ展開催中をしりながらも覧ることができませんでしたが、「光源と物体と影の関係」「線的遠近法」「空気遠近法」等は自分にとって大変有意義なものになりそうですし、もう一度上野に足を運びたいと思います。
by やっ : June 12, 2007 12:49 PM
やっさん、
お嬢さんの初めての参観。ウルウルきましたか。
父の日と結びつけるのは粋な計らいですね。うちの処では親子で簡単な工作をして、それを使い一緒に遊ぶというプランが続いています。
「受胎告知」、技法解説以上に、やはり天下一品の作品自体を楽しんで(ってなかなか立ち止まれないのですが)きてください。
コメントをありがとうございます。
by M.Niijima : June 12, 2007 6:09 PM