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January 29, 2007

  a live on Friday night

夕方から小雨模様となった金曜、混み合う新宿の街、人の波を縫って2丁目へ。
ピアニストの友人と仕事の話しをする予定から一転、彼女が大推薦するアーティスト・菅野邦彦さんが2丁目の「非常口」という怪しげなクラブでのイベントに出演されるとのことで駆けつけたのです。
演奏前に友人より紹介してもらった菅野さんは齢70歳代とのことですが、ポジティブな感情が豊かで、たいへん若々しい。どんな音を出されるのか興味津々です。

ライブはドラム、ベース、パーカッション、ギター&ヴォイス、チェロ、そして菅野さんのキーボードという6人編成が輪となりフロア中央に、わたしたち客はその周りを囲み親密な雰囲気が溢れた中で行われました。チェロ弾きの女性だけが若手で、あとはベテラン勢によるアンサンブルは、ブラジルを基盤にルーズなグルーブを派生させる素晴らしいもの。かっこいい。
20歳代後半から30歳代がほとんどであるこの店の客層の中で、見事なほどマッチしたゆったりとした時間の流れを作り出し、ラウンジ独特の雰囲気が心地よかったです。

その中で鍵盤に不思議な改造を施したキーボードを弾く菅野さんの音は温かく、そしてどこまでも寛容なのです。もう完全にヤラれてしまいました。菅野さんが作り出す音世界に惚れてしまったのですよ。
イベントはどうやらオールで行われるようでしたが、その夜はおとなしく、未練たっぷりに、終電に乗ることが出来る時間に辞してきたのですが、また是非聴きに来よう、ようし追っかけるぞぉ、という気持ちで一杯になりました。
そして次回は菅野さんのかっこいい演奏姿を撮らせていただこう。

posted by mniijima : Jan 29, 2007

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