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September 14, 2006

  そんなに長いわけではないので写歴でも綴ろう(その12)

自分でやりたい。

ライブハウスでのオン・ステージ・フォトを撮り、ラボに出す。ベタ焼きを見ながらストレート・プリントをオーダー。気に入ったものは、さらにコントラスト具合や部分的な濃度を指示して6つ切に伸ばす。
するとどんどん欲が出てきて、こうはならないものだろうか、あぁはならないだろうか、撮影の仕方に改善点はないだろうか、現像は任せきりでいいのだろうか? 自問の山になってきました。


st_gtd040201m.jpg

自家現像1本目のネガより
Ilford delta 400 @EI 400 / Ilford ID-11(stock)

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以前よりラボからは「自分でやったほうがいい」と勧められておりました。
なるほど。気合を入れて作品に向かえば向かうほど、自分で改善しなければならない点も見えてきますし、さらなる欲求も増してくるのですね。そこで折角真剣に作品制作を行うテーマが見つかったことですし、自分の写真を向上させていくうえでも、現像からプリントまで自分で行うことを決心しました。

ライブ写真を撮影する技術的なヒントはphoto.netから多くを得ました。ただし光量の大きいコンサート会場での技術を、暗いライブハウスに転用して考えなくてはなりませんでした。またフィルム増感における知識も同サイトのフォーラムを閲覧しつつ、増感に向いた現像液などの情報を得ていったのでした。
同時期には、このライブ写真を中心とした拙作を発表できる場としてサイトの開設を目論んでおりまして、これは自家現像の準備に先駆け2004年2月29日、拙サイトSound Of Silenceをオープンさせました。
さらに、ライブで使っているIlford delta 3200のフィルムに関する情報を得ようとネットを検索していましたら、とあるサイトにヒット。以降、僕の写真制作には欠かせなくなるtokyo-photo.netさんとの出会いです。

現像作業の基本的な流れは上記tokyo-photo.netさんと、イルフォードのガイド "Processing your first B&W Film(PDFファイル:英文)" を参考に、2004年4月に初挑戦しました。
また自家現像開始から2ヵ月後、プリント作業もレンタル暗室にて開始。
白黒写真をもう一度初心に戻って勉強しなおすことになりました。


asuka04040605m.jpg

Jazz vocalist: Asuka Watanabe(初めてのレンタル暗室作業にてプリントした作品)
Ilford delta 3200 @EI 6400 / Ilford Microphen(stock)
Kodak Polymax II (resin coated based multi graded paper) / Fuji Papitol

(最近、自家現像を始めたり、レンタル暗室を利用し始めたりという方が結構いらっしゃるようで嬉しい限りです。そういった方々のブログ・エントリーなどを拝読すると、自分がこのように始めたころのドキドキやワクワクを思い出します。)

posted by mniijima : Sep 14, 2006

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comments

なるほど、このあたりでお知り合いにならせていただいたのですねぇ。

by karipee : September 15, 2006 9:34 AM

ですです。ホント、お世話になっておりますです。
お知り合いになっていなかったら、いまごろもっとダラ~っと写真作ってたと思います。多謝!

by M.Niijima : September 15, 2006 6:30 PM

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